【毎日面白くないと感じたら】営業マンが立ち止まって考える時！

何とか生活もできているし、それなりに人生を楽しんでいるつもりでも、毎日が面白くないと感じることがあります。

本当に厳しい状況におかれている人もいますが、周りから見れば満足そうに見えていても、本人は毎日がつまらないと感じるものです。このような思いをするのは誰にでもあることです。

ただこのような状態が長く続くと、気分が落ち込み、マイナス感情だけが全面にでて、将来に対する希望を持てなくなってしまします。

バイオリズムが悪いだけのこともありますが、面白くない人生を好転させるには、原因を探って新たな行動を起こすしか道はありません。この記事では、面白くないと感じる日々を楽しくなる日々に変える方法を紹介していきます。

毎日面白くないと感じる理由
毎日楽しくなるように好転させる行動
【毎日面白くないと感じたら】営業マンが立ち止まって考える時！まとめ

毎日面白くないと感じる理由

毎日の生活が退屈で面白くないと感じるのには、必ず原因があります。問題を解決するには、原因を解明して対策を立てることが必要です。まずは、自分の問題点を追求して、原因を探っていきましょう。

日々の生活に不満を感じる理由は人によって様々です。毎日が面白くないと感じる原因を5つ紹介します。

1.毎日同じような単調な生活で刺激がない

営業活動に慣れてくると、行動パターンもほぼ決まったものになってきます。毎日しなければならないことを、繰り返しながら日々を送っていきます。

いつも同じリズムを続け、毎日繰り返しながらのパターンは、規則的で安定しています。ところがその反面、単調で退屈になりがちで、ついには「何をしても面白くない」「もっと刺激が欲しい」と思ってしまうものです。

積極的に日々の行動に新しいものを取り入れて、面白くないと感じる日々に新しい刺激を入れましょう。

2.ストレスや悩みで心身ともに疲れている

多くの人は職場に限らず、プライベートでも何らかの悩みを抱えています。また誰しもストレスを抱えながら日々の生活を送っています。上手に解決できる時もあれば、悩みやストレスが大きく、解決策すら見えないこともあります。

悩みごとやストレスを抱えていると楽しさを感じるよりも、心配事の方が優先されてしまい、「毎日が面白くない」と感じてしまうのです。心身の疲れを解消することができない疲弊は、毎日が面白くないと思う気持ちの原因となります。

3.会社の人間関係がうまくいかない

人間関係の問題は、多くの人が抱える悩みのひとつです。相性がよい人もいれば、相性が悪い人もいます。まして、気の合わない人といっしょに仕事をするとなると、会社に行くことさえ、おっくうになってしまいます。

対人関係のストレスは、相手がその場にいるだけでも発生してしまうからです。人に好かれるように努力しても、どうしようもないことがあります。

たいていの場合は時間が解決してくれますが、解決できない場合は付き合い方を変えてみるしか方法はありません。この問題は、まさしく毎日が面白くないと感じる原因になります。

4.やりたくない仕事が多い

営業マンをしていると、クレームなどの問題が発生します。クレーム処理を好きだという営業マンはなかなかいません。

しかし、自分がやりたくない仕事を毎日こなしていると、ふと憂鬱な気持ちになり落ち込んでしまいます。やりたくない仕事の中でやりがいを見つけるのは至難の業だからです。そんな状態が続くと、自分の存在価値が分からなくなって、毎日が面白くないと感じるようになってしまうのです。

　5. 思い通りの行動ができない

正しいと思って行動したことが、失敗につながったり、悪い評判をたてられてしまうと思った通りの行動ができなくなってしまいます。また、他人の評価ばかり気にしながら仕事をしていても同じような結果になることがあります。

多くの場合は、失敗は成功の元と言われるように、次また頑張れば何とかなりますが、実際には自分を見失ってしまいます。毎日が面白くないと感じる原因にもつながります。

毎日楽しくなるように好転させる行動

毎日面白くないと感じている人は世の中にたくさんいます。今は無気力で「何をしても楽しくない」と嘆いていても、変われるチャンスやヒントは必ずあります。具体的にどのような行動に移せばいいのか分からない人のために、毎日楽しくなるように好転させる行動を紹介いたします。

1.新たな勉強を始める

これから益々需要が見込まれる、英会話・Webライティング・Webデザイン・プログラミングの勉強なども面白いかもしれません。Webライティングは、営業にも役立つスキルですから、後々副業にも挑戦できます。お気に入りの勉強を始めると、知識や情報が増えるたびにワクワク気分を味わえます。

2.新しい趣味に挑戦する

趣味と言えども、知らないことに取り組み始めると、想像以上に世界は広がります。好きなことを突き詰める楽しさを味わうことができます。それまで出来なかったことができるようになるのは、「毎日面白くない」と思っていた日々に喜びを与えてくれます。

3.夢を持てそうな会社に転職する

人は現実と理想の間でロマンを求めて日々を送っています。今の会社では夢を追えないようであれば、思い切って新しい職場に挑戦してみるのも大いに価値のあることです。

新しい転職先で、得意分野で活躍できますし、さらにステップアップして既存の知識に磨きをかけることも可能です。新しい環境に身を置くことで、新鮮さを楽しめるのです。

4.生活習慣を見直してみる

今までの行動を見直してみることも楽しくなるヒントになります。例えば、完璧主義をやめてみる。また人と比べるのをやめてみる。あるいは、他人の評価を気にせず思い通りの行動をしてみる。などです。

環境を変えるために引っ越しすることや、精神面を見直すために座禅を組むなども新たな発見につながります。

5.ボランティア活動に参加する

人のためになる行動のひとつにボランティア活動があります。人のために活動したいと思っている人と知り合える機会になります。ボランティアに集まる人は、人を大切にしてくれます。

好きなものや興味のあるものが同じであれば、孤独を感じるどころか、会話も弾み盛り上がります。「毎日が面白くない」と思っていたのがウソのように、楽しい時間を過ごすきっかけがつかめるかもしれません。