※アフィリエイト広告を利用しています
※アフィリエイト広告を利用しています

営業マンの心得(最初に確認すべき基本の基本)

営業マンの心得確認すべき基本営業初心者
スポンサーリンク
スポンサーリンク

営業マンが最初に確認すべき基礎的な心得とは?

営業マンは職業柄、人と話す機会がどうしても多くなります。慣れない最初の頃は、相手に何を話そうかと不安に思うものです。

先輩から指導を受けていても、得意先や新規先で、いざ一対一で話をするとなると、雑談であろうと、仕事の話であろうと、どうも相手が話に乗ってこないと感じます。

そんな寂しい思いは、誰もが同じように経験するものです。簡単そうでも、最初からうまくいかないものです。

少しも気にすることはありません。営業は経験の積み重ねが大切です。

ただ、その前にもう一度見直しておくべき大切な心得があります。

あなたに仕事に対する意欲があり、バイタリティーがあっても、ビジネスマンとしてどうか?と疑問を感じるられることがあるかもしれません。

営業を始める前に基本になることは、しっかり押さえておいた方が、後々スムーズに事が運んでいきます。いっしょに確認していきましょう。

心得1 挨拶の大切さ

営業マンにとっては、いまさら挨拶の事、と思うかもしれませんが、気持ちの良い挨拶が出来るようになると、社内はもちろんの事、得意先でも商談の先手必勝になる威力を持っています。

ここで大切なのは、気持ちの良い挨拶をするコツです。

 挨拶の習慣

「挨拶ならしています」という営業マンは多いかもしれませんが、相手によっては、挨拶をしても返事をしない人や毛嫌いしている人には、挨拶をしないものです。

ビジネス社会においては、「誰にでも」きちんと挨拶することが大切です。

頭を下げて「ありがとうございました」と、誰にでもきちんと挨拶するには、普段から習慣化していないとなかなか出来ないものです。

この習慣によって、自分自身だけでなく、あなたの回りを明るくさせていきます。

 心にささる挨拶

同じ挨拶をするにも、元気のない挨拶であれば、回りを暗くさせてしまいます。

どうせ挨拶するのであれば、明るさだけでなく、一言添えることを心がけましょう。

相手の身なりや行為をほめたり、自分の嬉しかった感想を付け加えます。この繰り返しが、あなたのファン作りの原点になっていきます。

あいさつ上手は人生を劇的に変える「あいさつ上手」は人生を劇的に変える!

心得2 言葉遣いの大切さ

ビジネスマンとなれば、友人に話すような話し方では、対等にお付き合いすることは叶いません。

ここでは目上の人には、尊敬語や謙譲語を使う必要があります。また仲の良い同僚であっても社内では丁寧語を使わないといけません。

これら尊敬語、謙譲語、丁寧語を総称して敬語と言われているものです。

例えば、①尊敬語。お客様には「これを見て下さい」ではなく「これをご覧になって下さい」と言います。

②謙譲語。お客様に対し「私はこれを見ました」ではなく「私はこれを拝見しました」と言います。

③丁寧語。「これを見て下さい」「私はこれを見ました」どちらも使用できます。

また、よく使われる敬語として、「恐れ入りますが」「少しお待ちくださいませ」「申し訳ございません」などがありますが、これらを使う習慣が身につくと、敬語の使い方も上手になってきます。

ビジネスマナー言葉遣いビジネスマナー言葉遣い(営業マンが失敗しないルールの確認)

心得3 時間の大切さ

約束の時間に遅れても、友人ならば、少々言い訳をすれば許してくれたでしょう。

ところがビジネスマンとしては、基本的には、いくら言い訳をしても許してもらえません。場合によっては大変な問題になってしまうこともあります。

もちろん、相手にも予定がありますから、相手の時間を奪ってしまうことになります。それだけでなく、自分への印象はかなり悪くなります。

信頼をなくすこと、遅刻のイメージを持たれること、やる気がないと思われることなど、一度の遅刻だけでも多くのデメリットを受けてしまいます。

約束の時間の5分前には必ず相手に訪問できるように、30分前、または1時間前には近くで待機するくらいの余裕を持って行動することが求められます。

心得4 主体性の大切さ

新人営業マンのうちは、社内で外線が鳴ると、ついつい電話に出るのを躊躇してしまいます。

下手な対応をして、回りに迷惑をかけるのではないかと、心配が働いてしまいます。

先輩たちは、そんなあなたを見て、やる気がないと判断をしてしまうこともあります。

ここは腹を決め、勇気を出して、積極的にやる気を見せていきましょう。

電話対応も慣れるまでの勝負です。失敗は成功のもとですから、少々の失敗に恐れることはありません。

また、先輩から大まかな作業内容を教えられていますが、聞いていない事も数多く出てきます。

何も聞いていないと嘆くのはやめて、自分から人に聞く位の気構えが肝心です。すべてやる気につながる行動として評価されます。

心得5 ストレス発散の大切さ

仕事に慣れるまでには、注意されることも頻繁に起こります。

自分の力だけでは対応できず、また人にお願いすることも出来ず、思うようにいかない事が続くものです。

よく5月病と言われるのも、このような状態が続くことが原因です。

ストレスを感じたら、うまく発散しなければなりません。ストレスが溜まってしまうと、身体が異様にだるく感じて、働く意欲が薄れてしまいます。

こんな時は、自分の好きなことをして「うさばらし」をしましょう。

ストレス発散にあまりおすすめ出来ないこともあります。

お酒、甘いもの、辛いもの、目一杯おしいものを食べるなどの行為は、たまには良いかもしれませんが、常習的になってしまうと、逆に身体をこわしてしまうからです。

ストレスの少ない職場はあっても、ストレスのない職場はありません。

いかに上手にストレスと付き合っていくべきかを考えることも、営業マンには大切になっていきます。

営業マンの心得(最初に確認すべき基本の基本)まとめ

今回紹介した事柄は、営業のノウハウやスキルを身につける前に、営業初心者として確認すべき心得です。

営業マンにとっては、第一印象を良くすることも、営業ノウハウの要因です。

元気よく挨拶すること、敬語を使うこと、時間の大切さ、主体性を持って積極的に行動することなどを意識して、先輩からも、お客様からも可愛がられる営業マンを目指していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました